【お題:私がハマったゲームたち】コロナ禍で夫とマイクラに没頭した話

こんにちは、スバルです。

今回は、paiza特別お題キャンペーンのお題「私がハマったゲームたち」について書きます。

 

≪目次≫

 

2020年にマイクラを購入した

私があの有名ゲームMinecraft(マインクラフト)」を購入したのは、2020年4月。

世間では、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の感染者報告が増えつつあり、さまざまなイベントが中止になり始めた頃でした。

「どこか遠くへ行きたい」「癒されるようなスローライフがしたい」

そんな想いで購入したのが、PlayStation4版のマイクラ

ちなみに、メルカリで購入しました。

 

花江さんの動画で予習はバッチリ!のはずが・・・

イクラを購入する前、声優の花江夏樹さんが配信している動画を、夫と一緒にひたすらみていました。

「最初にするべきこと」「気を付けること」など、充分に理解したつもりでゲームを始めましたが、案外うまくいかない。

最初は羊がいなかったのでベッドも作れず、夜はひたすら敵と戦いました。

とはいえ、そんなシビアさが、むしろ面白く感じたのも事実。

生まれ落ちた世界で、夫と私はひたすら開拓を始めたのでした。

▲花ちゃん・リモーネ先生・しるこさん・ミントスさんの会話が最高です。最初は花ちゃん以外はみんな初心者なので、マイクラを知らない人でも楽しめる内容だと思います。

 

イクラの世界で生き続けたGW

2020年のゴールデンウィーク初日、夫と私はマイクラで新しい世界をつくり、一から生活をスタートしました。

あらかじめ、インスタント食品やレトルト食品、冷凍食品を買い込み、2人でただひたすらマイクラの世界に入り浸ることにしたのです。

ソードアート・オンラインアインクラッド編の覚悟さながらに始めた生活。

私は狂ったように釣りをして、魚とエンチャント本、エンチャント弓を集めていました。

夫はその間、建物に村人を閉じ込め、農業・酪農と取引に精を出す日々。

武器や防具を購入するため、エメラルド稼ぎに勤しんでいたようです。

そのような感じで、あっという間にすぎたGW。

今となっては、思い出せるのがマイクラの風景ばかり。

「あぁ、あの世界で生きていたんだな」と思わずにはいられません。

 

地図を片手に広い世界を大冒険した

村人との取引で地図を手に入れた私たちは、「森の洋館」を探す冒険にも出掛けました。

釣りでゲットしたエンチャント本のおかげで、強い武器と防具も揃い、満を持しての冒険の旅。

この時のために、念には念を入れて準備してきました。

ちなみに私は釣りの合間にドラウンドを倒すことを趣味としていたため、いくつもトライデントを所有しており、海での戦闘もバッチリです。

地図を持ち、一方向へ走り続ける夫と私。

海にでれば、2人で一つの船に乗り、昼夜問わず進み続けました。

ゲーム内で3日ほど経つ頃には、ずいぶん遠くまで来たものだと、しみじみ感じたものです。

同時に、無事に元の場所に戻れるだろうかと不安にもなりましたが。

結果的に、森の洋館は無事発見。

家探ししてアイテムをとり尽くした後、屋根から溶岩を流し、洋館を焼いて帰ってきました。

 

一瞬で消えたあの世界にはもう行けない

順調にも思えたマイクラの世界ですが、村から村へトロッコを開通する頃にはデータが重くなったためか、強制終了することが増えました。

気付けば村人が何故か減っており、夫も私も何かがおかしいと思い始めたのです。

そしてある日のこと、とうとうあの世界に戻れなくなってしまいました。

そう、保存データが壊れてしまったのです。

バックアップはとっていませんでした

つまり、あの世界はもうどこにもなくなってしまったというわけで。

あぁ、本当に迂闊です。

約4カ月、休日は殆ど入り浸って創り上げた2人の世界は、こうしてあっけなくも消えてしまい終了。

泣きたい気持ちよりも喪失感が大きくて、ゲームへの思い入れに自分でも困惑してしまいました。

 

そしてFF15で旅をする

イクラで作り上げた世界を失った喪失感を埋めるため、投げ売りされていたFINAL FANTASY XVファイナルファンタジー15)」を購入しました。

実は、ゲーム実況者のジャック・オ・蘭たんさんFF15実況動画を視聴済み。

オープンワールドの世界観に惹かれて、プレイしてみることにしたのです。

とはいっても、ゲーム操作をするのは夫。

私は横で見ているだけです。

主人公たち4人がキャンプをしながら車で旅をする様子は、なかなかに楽しい光景。

料理をして食べるシーンもあり、憧れずにはいられませんでした。

イクラとは全く異なるゲームではありますが、結局のところ、夫も私もコロナ禍で出掛けられない鬱蒼とした気持ちを吹き飛ばしたかったのかもしれません。

▲王子御一行に混じる蘭たん。FF15は内容的に賛否両論のゲームですが、蘭たんの実況は楽しくて愉快な旅シーンが殆どなので笑いが絶えません。

 

仮想世界はこれからもっと楽しくなるかも

コロナ禍によってオンラインでの活動が定着しつつある今、仮想世界に大きなスポットが当たっています。

最近はメタバースといった言葉をよく耳にするようになり、技術の進歩にも期待が持てそうです。

これからは、きっとゲームもどんどん進化していくのでしょう。

それこそ「ソードアート・オンライン」のように、仮想世界で本当に生きているような体験ができるくらいに。

そのときは、また夫と2人で創り上げたあのマインクラフトの世界のように、ひたすら没頭してみたいですね。

 

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